ハワイアン航空が新制服を披露、ハワイ文化を象徴したデザインに

ハワイアン航空が制服を刷新。新しい制服は、ハワイの植物などを取り入れらハワイらしさのあふれるデザインに仕上がった。

ハワイプレス編集部10,801

2016 11.30

ハワイアン航空が新制服を披露、ハワイ文化を象徴したデザインに

ハワイアン航空は、11月11日、ハワイ・コンベンション・センターにおいて開催されたホノルル・ファッションウィークに登場し、2017年に導入する予定である新しいデザインの制服を披露した。

ハワイ語で"力を合わせる"ことを意味する「クウ・マコウ」をテーマに何度も検討を重ねて完成した制服は、空港のカスタマーサービスやフライトアテンダント、地上係員など約5000人以上が着用する。

ハワイアン航空が制服を刷新するのは2008年以来。新デザインの製作にあたり、アパレル業界のアフィニティアパレル社や、ハワイ島ヒロにあるデザインスタジオ「シグ・ゼーン・カイアオ」が協力。ハワイアン航空を代表する40名の社員で構成される委員会との共同で考案された。

新制服のデザインは、ハワイアン航空のロゴに使われている紫色と、現行デザインの青色をベースに、「オヘカパラ」と「レフア」の2つのパターン要素で構成される。

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