KCCをはじめ、オアフ島中のファーマーズマーケットに出店し、ローカルや旅行者の間でも人気のハワイアン・ケーン・ジュースは、カフクとクニア、ワイアルアでそれぞれ農園を経営するThoune Hongphao氏とLei Thammavongsa氏のパートナーシップによるベンチャービジネス。
同店では、二人の自家農園でそれぞれ栽培されているサトウキビとトロピカルフルーツを使用したケーンジュースやフルーツスムージーを毎日提供している。
注文を受けてから作る絞りたてのフレッシュなサトウキビのジュースは、ほんのり自然な甘さで、疲れた体に染み渡る優しい味。ストレート、リリコイ、パイナップル、レモネード、カラマンシを加えたケーンジュースのほか、パイナップル、ストロベリーバナナ、リリコイ、パイナップル&マンゴー、アボカドのスムージー、ココナッツジュースや季節のエキゾチックフルーツが味わえるフルーツボウル、ケーンジュースティーなどもを扱う。ドリンクの価格は、600ccのカップ入りが各9ドル、950ccのメイソンジャー入りが各12ドル。ハワイの自然の恵みがストレートに味わえる100%ナチュラルなドリンクを提供する。
ロイヤル・ハワイアン・センターの副社長兼ジェネラルマネージャーのマリーン・アカウ氏は「かつてのハワイ農業を支えたサトウキビと移民の歴史に触れ、ハワイならではの味を世界の人々と分かち合えるジューススタンドがワイキキにオープンしたと同時に、地元農家のビジネスをサポートできることを嬉しく思います」と述べた。
ハワイアン・ケーン・ジュースのオーナーのタンマヴォンサ氏は、「私たちは、地元で栽培した果物やサトウキビ本来の風味を、最も純粋な形で味わってもらいたいと思い、このジューススタンドを始めました。ファーマーズマーケットでも人気のケーンジューススタンドをワイキキに出店したことで、サトウキビを味わうのが初めな旅行者の方から、子供時代の思い出を呼び起こすカマアイナの方まで、より多くの人々にこの美味しさを味わっていただけることを願っています」と語っています。ハワイアン・ケーン・ジュースのポップアップ(現在、2020年初旬までの予定)は、カラカウア通りとルワーズ通りの角、ロイヤル・ハワイアン・センターA館のティファニー前にあるキオスクで、毎日午前10時から午後10時まで営業。
ロイヤル・ハワイアン・センターについて
ワイキキのカラカウア通り沿いに高級ブランドのフラッグシップからローカルブランドまで、110店以上の個性豊かなショップや30のレストラン、フードコートが揃うワイキキ最大のショッピングセンター。フラ、ラウハラ編みやレイメイキング、ウクレレなどの無料のカルチャーレッスンや本格ハワイアンエンターテイメントも開催中。ショッピング、ダイニング、カルチャーやエンターテインメントまで年齢を問わず楽しめる。センターは年中無休で毎日午前10時から夜10時まで営業。