2回目を迎えた日本人による 111 HAWAII AWARD 気になる中間ランキングを発表

2017年の第一回目に続き、第二回目がスタートした同アワード。投票数は日を追うごとに伸び、7月31日時点の中間ランキングが事務局から発表された。

ハワイプレス編集部4,598

2018 09.25

2回目を迎えた日本人による 111 HAWAII AWARD 気になる中間ランキングを発表

「111-HAWAIIAWARD(ワン・ワン・ワンハワイアワード)」は、オンライン投票によるハワイ・ランキングで、ハワイのグルメ・お土産・ツアーなど45カテゴリーから、日本・ハワイ・世界に住む日本人ハワイファンによる投票で、それぞれのベストランキングを決定するもの。

2017年の第一回目に続き、2018年6月1日に第二回目がスタート。投票は10月31日まで続きます。投票数は日を追うごとに伸びていますが、今回、7月31日時点の「中間ランキング」が事務局から発表された。

いくつかの注目ランキングを見てみると、例えば「マラサダ」カテゴリーでは、昨年全カテゴリーを通じた最大得票を記録し、「ベスト・オブ・シャカ」を受賞した王者レナーズ・ベーカリーを、ハワイ島の老舗ドライブイン、テックス・ドライブインが猛追。デッドヒートを繰り広げている。

「クッキー&チョコレート」カテゴリーでは、昨今不動の人気を誇るホノルルチョコレートカンパニーを、クッキーの3大人気メーカー、ビッグアイランドキャンディーズ、ホノルルクッキーカンパニー、ザ・クッキーコーナーが追い上げている。

ハワイで人気の「ロコモコ」は、アロハテーブル、レインボードライブインの2大人気店に次いで意外なお店が3位に。ノースショアにあるローカルに人気のレストラン、ブレイカーズ・レストラン&バーです。今後の行方が気になる。

今年から新たに加わった新カテゴリー「クラフトビール(リカー・ワイナリー含む)」では、見事1位となったのは、『ロングボード』などで有名なコナブリューイング。ただ、最近『ビキニブロンド』などで人気急上昇のマウイブリューイングが急激な追い上げを見せているので、まだわからない状況が続く。

中間発表は、今回の1回だけ。あとは、2019年2月に発表される最終ランキングを残すのみ。結果には各業界から注目が集まっていり。10月31日の投票締め切りまでに、まだまだ順位の変動が予想され、目が離せないランキングとなっている。

全45カテゴリーの中間ランキングはこちら

この記事をシェアしませんか?