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関西初上陸、大阪駅直結ルクア・イーレにオープン
2017年11月3日(金・祝)、JR大阪駅直結の「LUCUA 1100(ルクア イーレ)」の7Fにオーストラリア・シドニー出身のビル・グレンジャー氏が手掛けるオールデイカジュアルダイニング「bills」が、関西エリア第一号店となる「bills 大阪」をオープンする。
シドニー発のオールデイカジュアルダイニング「bills」は、レストランターであるビル・グレンジャー氏が自身の出身地であるシドニーに「bills Darlinghurst」として1993年に第1号店をオープン。
世界5か国、17店舗で展開
ビルズは現在、シドニー、日本、ロンドン、韓国、ハワイの5か国で17店舗をグローバルに展開。日本では、新規オープンの大阪店を含め国内で8店舗を展開。
ハワイでは、2014年3月にオープン
ハワイのオアフ島にある「ビルズ・ワイキキ」では、日本時間2014年3月30日(日)にオープンし、今年4月にオープン3周年を迎えた。
ビルズ・ワイキキ店では、「バターミルクパンケーキ w/スモークベーコン、パイナップル、メープルシロップ」、 朝食にもデザートにもピッタリなハワイが育んだ朝食メニューの定番「アサイーボウル w/ ベリー、自家製グラノーラ」、そしてたくさんのフレッシュ野菜と栄養価に優れた玄米を使用した「アヒ・ポキ ライスボウル w/ チェリートマトなどの限定メニューが人気を博している。
世界が注目するビル・グレンジャー氏
オールデイカジュアルダイニングという「bills」のブランドコンセプトには、朝昼晩でメニューを替えることでいつ来てもお客様に最高の体験を提供するというビル・グレンジャー氏の想いが込められている。
常に世界の食のトレンドを牽引
ビル・グレンジャー氏が考案する、食材の良さを引き出し、家庭料理の延長線にあるシンプルな料理を中心としたメニューは、世界中で絶賛。また、彼自身が世界各国を巡り、出会った食文化からインスピレーションを受け、メニューにアレンジを加えることで、「bills」は常に世界の食のトレンドを牽引していると飲食業界では評判。
ニューヨークタイムズが発行するT-Magazineではビル・グレンジャー氏を、「オーストラリアからのマジシャン」と称し、ロンドンにおける食文化を変化させた一人であると紹介した。
少しでもリラックスできる空間に
満を持して関西エリアに初出店する「bills 大阪」は、ビル・グレンジャー氏がこだわり抜いたインテリアやお気に入りのアーティストによるアートワークを店内各所に散りばめることで、居心地の良いリラックスした空間となっている。
関西エリアの中心地であるJR大阪駅に直結していることから、多くの人々のライフスタイルの一部であるような店舗を目指す。
ビル・グレンジャー氏は、「大阪駅はとても発展しており、ロンドンのキングス・クロス駅に似ている。通勤者や観光客など様々な人々が忙しなく時間を過ごしている。だからこそ『bills 大阪』にお越しいただくお客様には、少しでもリラックスできる空間を提供したいと思っているよ。」との思いで、新店への思いを語っている。
また、大阪のイメージについて、「関西の人々は、東京に比べるとリラックスしていてフレンドリーで明るくてオープンな感じがする。その部分は私の出身のオーストラリアの人々に似ていると思うので、僕にとってもこの街はリラックスできるんだ。」と話し、「ローカルの人々から近隣のオフィスワーカー、ファミリー、友人、恋人、そして観光客まで、訪れる全ての人々にとっての安らぎの空間にしていきたい。」というコンセプトのもと、多くのお客様に愛される店舗を目指す。
バラエティ豊かなメニューがラインナップ
ビル・グレンジャー氏が作り出す、世界の食のトレンドを牽引するメニューは、バラエティ豊かなラインナップとなっている。
昨今、LA、NY、ロンドン、シドニーで広くトレンドとなっている”Grain Bowl”を朝食用にアレンジし、スーパーフードを多く使用した朝食限定の「ブレックファーストサラダ」、日本のとんかつサンドからインスピレーションを受けたランチ限定の「フライドチキンサンドイッチ」、アルコールとのペアリングが楽しめる「ステーキのグリル」、英国・エリザベス女王からお墨付きをもらった、オーストラリアの郷土焼き菓子「パブロバ」、一日の終わりにリラックスした空間で味わう「billsオリジナルカクテル」など、朝食からディナーまでビル独自のセンスでアレンジしたメニューで、いつ来ても最高の体験ができる。
グローバルブランドとして、美食家やファッションフォワードに人気のbills。最新のブランドエッセンスと、関西エリアの中心地・大阪と融合して生まれる「bills 大阪」に期待したい。