スクート、LCCホノルル線を2017年12月19日より新規開設

LCC企業のスクートは、2017年12月19日より関西=シンガポール(直行便)、関西=ホノルルの新規路線の開設を発表した。

ハワイプレス編集部6,842

2017 10.10

スクート、LCCホノルル線を2017年12月19日より新規開設

スクートは、2017年12月19日より関西=シンガポール(直行便)、関西=ホノルルの新規開設することを発表した。これは週4便のシンガポール=関西=ホノルル便となり、スクート初の米国路線となる。

日本・韓国支社長坪川成樹は発表会見で「この度米国ホノルルへ新しく路線進出できることを大変嬉しく思います。また、LCCでは初めての関西=シンガポール直行便を開設することでスクートは既存の経由便を含め週10便の運航となります。新たなシンガポール直行便の利用で、東南アジアやオーストラリアなどスクートの幅広いネットワークへの接続がより一層スムーズになります。ご旅行の際には低価格で全便にWi-Fiを兼ね備えたゆとりの座席、スクートのB787ドリームライナーをぜひご利用ください。」とコメントしている。

2017年12月19日より新規開設されるフライトスケジュールは下記の通り。

関西─ホノルルの時刻表

便名出発時刻到着時刻曜日
TR 700便関西 19:25ホノルル 7:30月・火・土
TR 700便関西 18:50ホノルル 7:00
TR 701便ホノルル 9:35関西 14:00 *翌日月・火・金・土

関西─シンガポールの時刻表

便名出発時刻到着時刻曜日
TR 701便関西 15:10シンガポール 21:10火・水・土・日
TR 700便シンガポール 10:45関西 17:30月・火・土
TR 700便シンガポール 9:55関西 16:55

※表示時間は現地時刻。

※スケジュールは2017年10月3日現在。

※スケジュールおよび機材については予告なしに変更される場合がございます。

※スケジュールは政府許可を条件としております。

※座席数: B787-8 スクートビズ 18席 エコノミー 311席 計329席

スクートについて

スクートはシンガポール航空グループの中長距離路線運航のLCCで、2012年6月よりサービスを開始。

2017年7月にタイガーエア・シンガポールと合併してブランド名をスクートに統一し、これまで累計5,000万人以上の搭乗実績があり、保有機はボーイング787(ドリームライナー)14機、エアバスA320シリーズ23機、さらに現在ボーイング787(ドリームライナー)6機とエアバスA320neo39機を発注。

ネットワークは現在17ヶ国60都市を結び、魅力的な価格、安全、信頼、そしてScootitude(TM) /スクーティテュード(Scoot+Attitude/スクートらしさ)で表現される独自の旅行スタイルを提供する。

快適な乗り心地に加え、Wi-Fi、座席電源、そしてシンガポール航空のマイレージプログラム「クリスフライヤー」のマイル加算など、充実したサービスを追求するほか、お客様の多様なニーズに対応する。

受賞履歴:AirlineRatings.com による「ベストLCC」2015年度,2016年度,2017年度で3年連続アジア・パシフィック部門第一位

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