ハワイのTシャツ「クレイジーシャツ」がクリバンキャットとのコラボ40周年

ハワイのTシャツブランド「クレイジーシャツ」が「クリバンキャット」とのコラボレーション40周年を迎え記念Tシャツを発売する。

ハワイプレス編集部16,285

2017 07.26

ハワイのTシャツ「クレイジーシャツ」がクリバンキャットとのコラボ40周年

50年以上もの間世界中で愛されているハワイのTシャツブランド『クレイジーシャツ』では、ぽってりかわいいネコのキャラクター「クリバンキャット」とのコラボレーション40周年をこの秋迎える。

 

有名漫画アーティスト故 B.クリバン氏が創り上げたクリバンキャットは、いたずら好きでひょうきんで、ふてぶてしいけれど憎めないネコ。相撲取りやフラダンサーなど、さまざまなキャラクターを演じ、とぼけた表情でファンを笑顔にしてくれる。

コラボレーション40周年

クレイジーシャツの最高経営責任者マーク・ホランダー氏は、クレイジーシャツとの40年間について、「ユーモアあふれるクリバンキャットのイラストは、「常にオリジナルであれ!クレイジーであれ!」という私たちのモットーにぴったりのデザインです。 40年もの間仲良くコラボレーションができたのも、きっと方向性が同じだったからでしょう。これからもクリバンキャットには永遠のベストセラーとして、クレイジーシャツのショップに君臨してほしいと思います」と語った。

40周年記念デザインTシャツを発売

このクリバンキャットの40周年記念Tシャツは、ケーキの代わりにローソクを立てた魚を抱えるクリバンキャットの最新デザイン。2017年7月31日(月)から1週間の期間中、クリバンキャットの40周年記念デザインTシャツをお買い上げの顧客に、クリバンキャット特製マグネット4点セットが贈られる。

クレイジーシャツについて

1964年創業のクレイジーシャツは、カラカウア通りの藁葺き小屋からスタートした。

ハワイで初めてTシャツのデザインから縫製・販売までを担った会社として知られ、現在は1,300人以上の社員が在籍している。オアフ島にハワイ最大のプリント工場を併設した本社を構え、ハワイの主要な各島をはじめ、カリフォルニア、コロラド、ネバダ、フロリダ、サウスカロライナにも小売店を持つ。

クオリティーの高さとデザインの良さが人気を呼び、クールなハワイアンTシャツの代名詞として長年世界中で愛されて来た。

厳選された素材を使っているため、「クレイジーシャツのTシャツは、何度着ても何度洗ってものびたりよれたりせず、型崩れしにくい」と定評がある。

商品のデザインは大人気の“クリバンキャット”や、サメがモチーフの“シャーカ”といったユーモア溢れるキャラクターのほかに、ハワイを感じさせるハイビスカスやプルメリアなどの花々、波やヤシの木、ホヌ(海がめ)、ペレ(ハワイの伝説に登場する火山の女神)などさまざま。

オリジナルの染めTシャツに使われる染料は、火山灰やコナコーヒー、カクテルのブルーハワイ、ハワイで厄よけに使われるティリーフ、ハイビスカス、紙幣まで、ユニークで楽しいセレクションが豊富。

また、プラスチックを再利用して作った生地を使用したエコフレンドリーなラッシュガードやボードショーツは、濡れると隠れたプリントデザインが浮き上がるハイドロプリントを採用している。

動物保護のためにハワイ・ヒューメイン・ソサエティーとコラボした商品など、幅広く取り揃えている。同社は全米で36店舗を所有する。

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