カパフル通りにある人気マラサダ店として知られるレナーズベーカリーが9日(現地時間)、突如閉店した。
当日、通常通り営業をしていたが、午後になりスタッフの一人がガス漏れの異臭に気づいた。すぐに消防を呼び、7人ほどいたスタッフと、マラサダを求めて行列に並んでいた客の約20人が避難し、店舗は閉鎖された。
駆けつけた消防士によると、施設の内部からガス漏れが発生していたとのことで、ケガ人や体調不良を訴える人はいなかった。
施設内部で天然ガスが漏れていたとのことで、レナーズベーカリーの閉店は長期に渡る見込み。
この件を受け、レナーズの公式 Facebook ページでは、ファンに向け一時閉店を知らせた。
以下、フェイスブックページによるお知らせの日本語訳
このたびはご不便をおかけして申し訳ございません。レナーズベーカリーはしばらくの間、閉店することをお知らせいたします。
また、今回の閉店は施設内部の問題によるもので、現在営業再開の見込みはたっておりません。
このたびのご迷惑を改めて謝罪申し上げます。
レナーズスタッフ
なお、ワイパフにあるワゴンは通常通り営業を続ける。
2017 1.11 09:17 追記:さきほど、レナーズカパフル店の営業停止は1日だけになるとFacebookページにて発表、明日より通常通り営業される。
参考:Facebookページ