ロイヤル・ハワイアン・センターは、エルメスが6月より拡張工事を開始すると発表した。
拡張後のブティックは、現在と同じカラカウア通りに面したセンターA館1階に位置し、3階建て総面積12,301平方フィートのフラッグシップとして、新たに家具やホームウェア、アクセサリーのコレクションが加わり、2018年にオープン予定。
ロイヤル・ハワイアン・センターの管理運営会社のフェスティバルカンパニーCEOのロザリン・シューギンは、「センターにあるエルメスのフラッグシップは、世界中で最も売上の高いラグジュアリーファッションブティックのひとつです。そのワイキキブティックがさらに拡張することで、より豊富な品揃えで、世界中からより多くのお客様にご利用いただけることを心待ちにしています」と述べた。
拡張工事期間中、エルメスはセンターC館のフェンディとロレックス、バレンティノに並ぶカラカウア通り沿いに一時移転し、仮店舗にて通常通り営業します。 仮店舗での営業開始は5月中旬を予定している。
ロイヤル・ハワイアン・センターは、ワイキキのカラカウア通り沿いに高級ブランドのフラッグシップからローカルブランドまで、110の個性豊かなショップと30の多彩なレストランが揃うワイキキ最大のショッピングセンター。
無料のカルチャーレッスンや本格ハワイアンエンターテイメントも開催中で、ショッピング、ダイニング、カルチャーやエンターテインメントまで年齢を問わず楽しめる。同ショッピングセンターの営業時間は、年中無休で毎日午前10時から夜10時まで。