ロイヤルハワイアンセンターのレスポートサックが改装オープン

レスポートサック・ロイヤルハワイアンセンター店が、改装オープンした。外壁や店内フロアの至る所にハワイを感じられるデザインに。

ハワイプレス編集部6,918

2017 03.10

ロイヤルハワイアンセンターのレスポートサックが改装オープン

メルヴィンとサンディ・シフターが1974年に創業したレスポートサックは、オリジナルの破れないパラシュートナイロンで作った超軽量のバッグが一世を風靡し、大人気のアメリカンブランドとなった。

2006年、日本の大手総合商社伊藤忠商事の傘下となったレスポートサックは、世界中で愛されるグローバルなブランドへと成長。ダイアン・フォンファステンバーグをはじめ、ステラ・マッカートニー、グウェン・ステファニなどカルチュラルなデザイナーたちや、トキドキ、カバーガール、バービー、ディズニーなどアメリカを代表する企業との、夢のあるコラボレーションを実現させた。

軽量で耐久性に富んだ独特のナイロン素材、バラエティに富んだプリントの数々、シチュエーションに合わせて使い分けられる多種多様なバッグやポーチで知られるアメリカンブランドの老舗、レスポートサック。

そのレスポートサックのロイヤルハワイアンセンター店が、このたび改装オープンした。

ロイヤルハワイアンセンターB館1階、カラカウア通りからシェラトンワイキキホテルのロータリーへと続く明るい吹き抜けの中庭に面している広さ1,000平方フィート(約28坪)の店舗。

ロイヤルハワイアンセンターが掲げる「ハワイアンらしさを感じられるショッピングセンター」というテーマに合わせ、外壁にはハワイ諸島のあちこちで見られるラヴァロック(火山岩)に似た色合いを施し、店内フロアはハワイの白砂ビーチをイメージしたホワイトを採用。

レジカウンターの後ろの壁に描かれた、海から眺めたダイヤモンドヘッドとワイキキの街並のみごとなアートワークは、レスポートサックの専属デザイナー、サラ・フアレスがこの店舗の為に特別に手描きしたものである。

レスポートサック・ハワイブティックのマーケティングマネージャーであるノリーン・マチダは、「ハワイ王室に縁の深いロイヤルハワイアンセンターの店舗では、お客様にただレスポートサックの商品を買うだけではなく、アロハのお出迎えと精神を感じていただけたらと願っています」と語った。

レスポートサック ロイヤルハワイアンセンター店、2301 Kalakaua Ave., Honolulu, HI 96815、ロイヤルハワイアンセンターB館1階、電話:(808) 971-7920、営業時間:午前9時~午後11時(年中無休)

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