ハワイ島コナ空港の名称が変更、宇宙飛行士を讃える

ハワイ島コナ地区にあるコナ国際空港が、ハワイ出身として初めてとなる宇宙飛行士を讃え名称を変更した。

ハワイプレス編集部11,924

2017 01.09

ハワイ島コナ空港の名称が変更、宇宙飛行士を讃える

ハワイ島コナ地区にあるコナ国際空港は、エリソン・オニズカ・コナ国際空港に名称を変更した。この変更は、エリソン・オニズカ氏の偉業を讃えるためである。

エリソン・オニズカ氏は、コナ出身で、ハワイで最初の宇宙飛行士として知られ、スペースシャトルチャレンジャー号が1986年1月28日起こした爆発事故により殉職した乗組員の一人であった。

昨年7月、ハワイ州知事のデービット・イゲ氏がコナ空港の名称変更案に署名していた。

なお、エリソン・オニズカ・コナ国際空港では、羽田/コナ線の直航便が昨年開通。日本からコナ国際空港への直行便は、2010年10月に日本航空が撤退して以来、6年ぶり。

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