ワードウェアハウスが閉鎖、42年の歴史に幕

2棟の高級コンドミニアムなど再開発にともない閉鎖が予定されていたワードウェアハウスが今月に閉店した。

ハワイプレス編集部7,171

2017 08.18

ワードウェアハウスが閉鎖、42年の歴史に幕

ワードウェアハウスは、カカアコ地区の再開発計画を進めているハワードヒューズ社が、コンドミニアムなどの建設をするに伴い、8月の閉鎖と取り壊しが発表されていた。

ハワード・ヒューズのコミュニティー開発担当副社長トッド・アポ氏は、「ワードウェアハウスの解体は、ワードビレッジコミュニティの発展において、つらくもあり、重要なポイントである。この地域のこれからを楽しみにしている我々は、これまでの40年間にわたってワードウェアハウスを特別な場所にしてきたすべての商店に心から感謝をしています。」と電子メールで声明を出している。

ハワード・ヒューズ社の計画によれば、60エーカーの土地に2つのコンドミニアムの建設のほか、バイク・レーンと海とダイヤモンドヘッドの眺望を備えた4エーカーの公園にドッグパーク、ペットスパ、プール、ヨガルームなどの建設を予定している。

この記事をシェアしませんか?