新レジ袋禁止法案が可決、20年度にレジ袋を撤廃

ホノルル市議会は、オアフ島内で提供されるビニール製レジ袋を全面的に禁止とする法案を満場一致で可決した。

ハワイプレス編集部11,991

2017 07.20

新レジ袋禁止法案が可決、20年度にレジ袋を撤廃

ホノルル市議会は、オアフ島内で提供されるビニール製レジ袋を全面的に禁止とする法案を満場一致で可決した。現在オアフ島内で提供が許可されている分解可能なビニール製のレジ袋を2段階に分けて規制する。

今回可決された新レジ袋禁止法案では、2018年7月より小売店でレジ袋を有料化し、1枚15セントを徴収する。さらに、2020年度にはすべてのレジ袋が店頭から撤廃される。

今回の法案可決について、同法案を提出した市議会議員のブランドン・エレファンテ氏は、「これはホノルル市にとって、そして私たちが住む環境にとって大きな勝利です。」と語っている。

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