大自然の魅力が詰まったビッグアイランド、ハワイ島。ハワイアン航空では、2016年12月から、羽田―ハワイ島・コナ間の直行便が復活。行きやすくなったハワイ島で、日本人観光客の増加も期待される。
今回は、ハワイ島へ訪れる方におすすめしたい観光スポットをまとめてご紹介。
キラウエア火山国立公園
ハワイ島でいちばんにおすすめしたい観光スポットと言えばここ、現在も噴火活動が続くキラウエア火山。世界遺産にも登録されており、冷え固まった溶岩の上を歩くなど、貴重な体験ができる。
国立公園内では、とてつもないパワーを感じると言われるサーストン溶岩トンネルや、キラウエア・カルデラがおすすめ。赤く高温のドロドロとした溶岩を見たい場合は、夜のヘリコプターツアーが必須。ドロドロとした流れ出る溶岩に、生きている地球を感じられる。
公園内には売店がないため、必要最低限の飲み物と、黒く冷え固まりごつごつした溶岩の上を歩ける運動靴を用意しておきたい。また、遠くからの見学になるため双眼鏡や、夜には道を照らす懐中電灯も必要。
ハワイ唯一の自然遺産
オプショナルツアーで火口見学と夜の火口の撮影、星空鑑賞に行きましたが空気は澄みきり快適でした。夜の赤く燃える火口を間近に撮影できて迫力ある写真が撮れました。星空の写真も撮りたかったのですがあいにく月夜で明るく撮影には向きませんでしたが満点の星空は探訪しました。
Hawaii Volcanoes National Park、Hawaii National Park, Hawaii Volcanoes National Park、入園料:車 15ドル/バイク 10ドル/徒歩または自転車 8ドル、開園時間: 公園は24時間アクセス可能/ビジターセンター 7:45 - 17:00
プウホヌア・オ・ホナウナウ国立公園
神々や精霊に祈りを捧げるためのヘイアウ(神殿)の跡地や、木製のティキ(神像)が立つ歴史深いスポット。
プウホヌアは、ハワイ語で「逃れの地」「聖域」という意味で、掟を破り死刑を言い渡された者が、ここに逃げ込めば刑を逃れられるという神聖な場所。
キリスト教の宗教改革の際に、すべて破壊されたが、1961年にアメリカ合衆国の国立歴史公園として再建され、公園内はとても綺麗に整備された。
海の色がきれいなヘイアウ
駐車場の入り口で5ドルを払って入りました。スクールバスも止まっていて、見学学習に来るところなんだなと思いました。道順に沿って歩いていくと、ウミガメのくる浜や、ティキ像、ヘイアウがみられます。ヘイアウでは、衣装を着た人が石を磨いている場面がみられました。海のうつくしさに圧倒されました。
Pu’uhonua O Honaunau National Historical Park、1871 Trail, Captain Cook、入場料: 乗り物 5ドル/徒歩 3ドル、営業時間: 7:00 - 20:00