オーストラリアのような時差1時間程度の地域ならまだしも、ハワイのような時差の大きい地域に移動した際の時差ぼけは、" 夜になっても眠れない " など、寝不足になって貴重な時間も気分も損ねてしまう。
ハワイに到着〜♪時差ぼけが直りません(´Д` )@eminyan14
ハワイの時差 = マイナス19時間
19時間といっても、日付の事は考えず人間の生活リズムで5時間の差と考える。日本と比べると、ハワイは5時間早く太陽が昇るので、日本が午前1時で深夜のとき、ハワイは午前6時で朝日が昇っている頃。
ハワイ旅に向けた時差ボケ対策
最も有効な時差ぼけ対策は、出発前日から現地時間に合わせた生活リズムにしておくこと。要するに、出発前日から生活リズムと気分をハワイに染めることだ。
時差ボケに耐えきれず " 到着 - チェックイン - お昼寝 " といった、ありがちなハワイ初日を過ごさないで済む方法をご紹介。
簡単時差ボケ対策
方法はいたってシンプルに、前日の睡眠時間を少し減らして 寝不足ぎみ にしておくだけ。
ハワイに出発する日本の便は日本時間の午後7時から午後11時に出発するのがほとんどで、フライトはハワイ時間では深夜に出発するということ。
たとえば午後8時に日本から出発した場合、日本の午後8時はハワイの深夜1時。ハワイへの往路は7時間ほどなので、ハワイ時間の深夜1時に出発し、朝8時に到着するイメージ。
いつもより5時間も少なくなった夜の時間、そのフライト時間のすべてを " 睡眠 " に充てるのがもっとも時差ボケ対策に効果的。
とはいっても、高まる気持ちや機内サービス等に夢中になりすぎてついつい寝静まるのも遅くなりがち。はたまた、慣れない機内での睡眠は体的にもきつくて、よほどの睡魔がないと寝付けないのが一般的。
そんなときのために、寝不足ぎみにしておくのがベストな方法。
出発前日はいつもより4時間ほど早起きしておけば、飛行機の中でもぐっすり眠れるように。ただ、睡眠時間を減らしすぎると疲れるので、あくまでも自分の体調に合わせた睡眠調節が前提である。
飛行機でぐっすり眠れる事ができれば、空港に到着した頃には目も覚めて気分も最高潮に。
ちょっとしたアドバイス
機内では簡易的な室内スリッパと毛布が個人に用意されるが、それはとても簡易的なもの。" 薄いスリッパでは足が痛くて眠れない " とならないためにも、飛行機内で使えるスリッパで帰国の際は捨てられるようなものを用意しておくと、滞在先のホテルでも使えて重宝できる。
また、座りながらの睡眠は首にとても負担がかかるので、首にすっぽりはめれる枕もおすすめ。
ハワイ旅行を最高の思い出に
ハワイとの時差は実質-19時間だが、感覚ではたった5時間。この5時間の時差ボケをうまく対処しないと、ハワイ初日から楽しめない。出発当日は日本で寝不足にして、飛行機はぐっすり眠れるようにしておきたい。