オアフ島カパフル地区で1960年8月に開業して以来、ロコや観光客など多くの人々に愛されたハワイアン料理を提供する人気レストランは、57年たった今年8月の閉店を発表した。
オノ・ハワイアン・フード
カウアイ島出身のスエコ・オー・ヤング氏がオープンした「オノ・ハワイアン・フード」は、オープン以来、ファミリーでその店を経営してきた。
カルアピッグやタロイモの葉で包んだ肉料理のラウラウ、ポイなど、伝統的なハワイアン料理が味わえる人気レストラン。
オーナーのスエコ・オー・ヤング氏は「30年、40年、そして50年にわたりお店を営業してきたが、そろそろ引退しなければいけない時期が来ました。私たちのお店には、ハワイだけでなく、ロシア、ドイツ、カナダ、オーストラリア、日本など世界中から多くのお客様に来ていただきました。本当に幸せです。」と語った。
なお、レストランの閉店日は8月としているが、詳細な日時は未定とのこと。
Ono Hawaiian Foods、726 Kapahulu Ave, Honolulu, Oahu, HI 96816-1133、営業時間:11:00 – 20:00、定休日:日
参考:After nearly six decades in business, Ono Hawaiian Food to close in August