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LCCエアアジアのハワイ線レポート!チェックイン手続きの行列に注意

LCCで初めてとなる日本─ハワイ線を導入したエアアジアの予約・利用方法や空港到着時間などの注意事項についてご紹介。

うらんぬ90,952

2017 10.12

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LCCエアアジアのハワイ線レポート!チェックイン手続きの行列に注意

LCCエアアジアが6月28日に関西─ホノルル線を就航し、3ヶ月ほどが経ちました!関西に住んでいたので、今回のハワイ旅行は初めてエアアジアを利用してみました!

スケジュールは10月4日(水)から10月8日(日)の3泊5日。ちなみに、エアアジア・ホノルル線のフライトスケジュールは以下の通りです。

エアアジアXのホノルル便、運航スケジュール

便名 出発時刻 経由時刻 到着時刻
D7 001便 クアラルンプール 14:00 関空 21:25着/23:25発 ホノルル 12:30
D7 002便 ホノルル 16:00 関空 20:25着/22:00発 *翌日 クアラルンプール 04:00 *翌々日

関空─ホノルル間の時刻表

便名 出発時刻 到着時刻 曜日
D7 001便 関空 23:25 ホノルル 12:30 月・水・金・土曜
D7 002便 ホノルル 16:00 関空 20:25 *翌日 日・火・木・土曜

毎日のフライトではないので、柔軟なスケジュールを組めなかったのが少し残念でしたが、それ以外に不満はありませんでした。

それでは、エアアジアの予約後から利用までについてご紹介。

出発日前まで

予約が完了したら、予約完了メールが登録したメールアドレスまで届きます。

予約完了メール

左が往路、右が復路です。出発と到着の記載はそれぞれ現地時間なので、往路の出発は日本時間の23:25、到着はハワイ時間の12:30で、復路の出発はハワイ時間の16:00、到着は日本時間の20:25でした。

出発日が近づくにつれ、何度かリマインドメールが届いていました♪

荷物について

エアアジアでは、手荷物7Kg制限があるほか、預ける荷物は20Kgまでの制限があります。また、預ける荷物は往路と復路どちらも出発の4時間前まで、1つにつき+4000円が増やすこと可能です。

当日は、出発時間に合わせて、関空へ向かいます。

出発日当日

関西国際空港に到着したら、搭乗手続きを行いましょう。旅行当日は、Eゲートにエアアジアのチェックインカウンターがありました。

しかし、エアアジアではチェックインカウンターにいつも行列ができています。

エコノミークラスの場合

エコノミークラスの場合、チェックインに相当な時間を要しますので、余裕をもって関空にいきましょう♪

エコノミークラスを利用した私の場合、23:25にフライトの予定でしたが、20:10に関空に到着!MKシャトルバスの利用で、フライトの3時間以上前に到着しました。

Wifiの受け取りや荷物の詰め替えなどを終え、20:30に行列に並び始めました。

そして、チェックイン手続きを終えたのがなんと、・・・21:30! 1時間も行列に並んでいました・・・。私が並び始めた時よりも行列は長くなっていたので、もう少し時間がかかっている人もきっといたと思います。

関空に到着したら、まずはチェックイン手続きを終わらせるようにしましょう♪

手荷物検査や為替の両替などを済ましたら、ゆっくり食事をする時間もありませんでした。搭乗開始が22:30からだったため、時間的にもぎりぎりだったかもしれません。

エコノミー利用の場合は、3時間以上前に関空到着をおすすめします♪

プレミアムクラスの場合

ちなみに、プレミアムクラスの場合は手続きのラインが分かれているので、スムーズにチェックイン可能です。

機内の様子

それでは、搭乗開始で機内の様子をご紹介。

座席スペースについて

座席間のスペースはジャンボ機と同様のスペースでとくに狭いといった印象はありません。

こちらが実際の写真になります。

足を組んでみても、前の座席に少しあたるくらいの幅だったので、普通に座る分には問題なしです♪

機内は広かったので、圧迫感も特にありませんでした。

機内サービスについて

LCCでは、チケット代金を格安に抑えてる分、機内食やドリンクサービスはすべて有料サービスになっています。

購入する場合は、アメリカドルやマレーシアドルで購入ができるようですが、お釣りはマレーシアドルで渡されるとのアナウンスがされていました。

お弁当やお酒にドリンク、スナック類などが販売されていました。

また、航空券予約時にあらかじめ予約していると、お弁当とドリンクが割安で食べられるみたいです。今回は機内食を食べていなかったので、写真がなくてすみません。

そんなこんなで、無事ハワイへ到着しました。

ハワイでのエアアジア利用

それでは、帰国当日もエアアジアを利用したので、次にハワイでのエアアジア利用について紹介します。

宿泊先からダニエル・K・イノウエ空港までは、ホテルから空港まで送迎してくれるスピーディシャトルを利用しました。

空港到着の目安時間がわからなかったのですが、スピーディシャトルのスタッフにフライト時間を伝えたところ、フライト3時間前の13時にホテル前でのピックアップを予約してくれました。

帰国日当日、13時にホテル前まで迎えに来てくれ、そのまま空港へ。ハワイでのエアアジアのチェックインカウンターも、日本同様行列です。
13:50頃に行列を並び、手続きを終えたのが、・・・14:40。

今回も1時間ほど並んでいました。

搭乗開始がフライト1時間前の15時だったため、時間もぎりぎり。

手続きを担当してくれた地上職員のスタッフの方は、親切にも「あまり時間がありませんが、ゲートは遠いところにあるのでこのままお向かいください」と言ってくれました。

その後、出国審査と手荷物審査を終え、空港の遠いところにある32番ゲートをひたすら歩き、15時前にぎりぎり間に合いました。

LCCエアアジアを利用して

今回はじめてエアアジアを利用して、LCCならではの座席スペースなどの狭さに心配はありましたが、狭さについての心配はまったくありませんでした。

ただ、ひとつ不満をあげるとしたら機内では空調があまり聞いておらず、秋物の上着を1枚用意して搭乗していましたが、それでも寒がりな私には少し肌寒いくらいでした。ブランケットは有料のため、申し込みしていない方は、少し厚めのシャツなどを用意していったほうがいいかもしれません♪

そのほか、機内食が苦手で普段食べない私にとって、用意されていないほうが余計なお金もかかっていない分、メリットでした。

トータルとしては大満足で、私も次回またチャンスがあれば、積極的にLCCを利用したいと思いました。

ただひとつ、空港への到着時間はチェックイン時間に1時間くらいまたはそれ以上かかることを想定して、余裕をもって到着してください!

この情報がみなさまの参考になればと思います。
それではみなさんも、快適な空の旅を♪

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