プリンス ワイキキは、アラモアナセンターやアラモアナパークに近い、全室オーシャンフロントビューのホテル。このたび行われた改装では、客室をはじめ、ロビー、プールやバンケットルームなどの付帯施設を全面的にリニューアル。
ロビーは通常のチェックイン機能に加え、アートに触れ、くつろいだ時間を楽しむ空間として生まれ変わった。コンシェルジュデスクでは、お客さま一人ひとりに合ったハワイらしいアクティビティを提案するプリンスアンバサダーが滞在を手伝う。
客室は、同ホテルのデザインの由来となったホテルの建つ土地のストーリーを客室全体で表現。室内は海と砂をイメージさせる青とベージュを基調とし、壁には、その昔この地に生育していた生命力や再生力を象徴するナイオの花を描き、お客さまがリラックスして過ごせる空間を生み出した。
また、上下に開閉する全自動ブラインドを導入し、床から天井までガラス張りのピクチャーウィンドウの上部を開けて、美しいハワイの海の景色を楽しみながらさわやかな風を感じられる。
メインダイニング「ワンハンドレッドセイルズ レストラン&バー」では、眼下に広がるハーバービューを眺めながら、ハワイの地元で採れた素材を使った料理をいただける。
また、カクテル、ビール、ワインのほか、ププ(軽食)も楽しめるバーを新設。ジョセフ・アルモグエラ料理長の指揮のもと、地元客にも愛されてきたブッフェ、新たなアラカルトメニューを用意している。
5階のプールエリアには、インフィニティプールと、プリンスワイキキクラブラウンジが登場し、美しいサンセットや青い海を堪能できるスペースに生まれ変った。
新たに改装されたバンケットルームは、立席レセプションで最大900名まで利用できる「ピイナイオ ボールルーム」、開放的なハーバービューを楽しめる「マキキ ルーム」のほか、さまざまな宴会や祝宴の開催時に形式を問わず幅広い活用を可能にするようデザインと装飾を施した。洗練されたインテリアは、大切なイベントにふさわしいスタイリッシュな雰囲気を演出する。
テナントには1階のロビーにホノルルコーヒーの店舗もあるほか、ホテル最上階の33階にはハワイで初めてのスカイビューチャペルのラニレアチャペルや、日本では目黒に店舗を持ち、新鮮で高品質な寿司を手頃な価格で提供する店として有名なKATSUMIDORI SUSHI TOKYOなども充実している。