ハワイアン航空は、11月11日、ハワイ・コンベンション・センターにおいて開催されたホノルル・ファッションウィークに登場し、2017年に導入する予定である新しいデザインの制服を披露した。
ハワイ語で”力を合わせる”ことを意味する「クウ・マコウ」をテーマに何度も検討を重ねて完成した制服は、空港のカスタマーサービスやフライトアテンダント、地上係員など約5000人以上が着用する。
ハワイアン航空が制服を刷新するのは2008年以来。新デザインの製作にあたり、アパレル業界のアフィニティアパレル社や、ハワイ島ヒロにあるデザインスタジオ「シグ・ゼーン・カイアオ」が協力。ハワイアン航空を代表する40名の社員で構成される委員会との共同で考案された。
新制服のデザインは、ハワイアン航空のロゴに使われている紫色と、現行デザインの青色をベースに、「オヘカパラ」と「レフア」の2つのパターン要素で構成される。