フルラのロイヤル・ハワイアン・センター店にUSA FurlaのCEOスコット・リンク氏が来店し、2018年春夏コレクションを発表した。
伝統とモダニズムが融合した洗練されたスタイル
フルラの2018年春夏コレクションは、ファッションとデザインが絶え間なく呼応し合い、伝統とモダニズムが融合した洗練されたスタイル。「自分らしさと個性を象徴するデザイン。人間のためのデザイン」。それはモダニズムの影響を受けたオーストリアの建築家でデザイナーのリチャード・ノイトラの言葉。
古代からイタリアに伝わる伝統的な機織り技術を採用して作られたファブリックを用い、現代女性の多様な個性に合わせてカスタマイズできる豊富なバリエーションが魅力。
フルラの2018年春夏コレクション
同コレクションには、遊び心溢れるトロピカルなフルーツやフローラルのポップなデザインが可愛らしいメトロポリスバッグやドローストリングバッグが新登場。また「自然が生み出す色彩」を共通のテーマに、3種類のバッグを豊富なカラーやプリントのバリエーションで展開。トートバッグにトップハンドルのついたシックでクールな印象の 「フェニーチェ(Fenice)」、スカラップスティッチをモチーフにしたメタルクロージャーがアクセントの「ドゥカーレ(Ducale)」、クラシックなメトロポリスバッグが進化した「ヌーヴォラ(Nuvola)」が新たに登場。
艶やかなブロケードやジャカード素材に、ラベンダー、ストロベリー、ジャスミン、ポピー、ウッドペッカー、レオパード、フラミンゴ、シマウマ、ガーデニア、ハイビスカス、オオハシ、亀、パイナップル、蝶、カーネーション、着物、リバティー、ルレックスドロップスといったフルラのオリジナルデザインが取り入れられている。
また、フットウェアの新作として、ジャカード生地を使用しブラックとシルバーのグログランリボンをあしらった「ブーゲンヴィル(Furla Bouganville)」スリッパと、オニキスカラーの厚底が印象的な「リアルト(Rialto)」サンダルの2つのスタイルがデビュー。
今年90周年を迎えたイタリアブランドのフルラはこの9月、ミラノのブレラ地区にあるイタリアの代表的な新古典派建築のクザーニ宮殿で、2018年春夏コレクションの展示会を開催した。
「フルラ・マジック・テールズ(#furlamagictales)」をテーマに、イタリアのクラフトマンシップを感じさせる伝統技術と新素材を掛け合わせ、異なる世代の様々な表情を持つ女性たちの日常と美しさを讃える魅力的なコレクション。
2018年春夏コレクションは、日本では2018年3月以降発売予定、ロイヤル・ハワイアン・センター店では、2月頃入荷予定。
フルラについて
1927年にイタリア、ボローニャでアルド・フルラネットと妻のマルゲリータによって設立されたFURLAは、長年受け継いだ伝統とイタリアの職人技を重んじながら、革新的なデザインを提案し続けているライフスタイルブランド。
素材、技術、デザイン、商品の細部に至るまでメイド・イン・イタリーにこだわり、クリエイティビティ、クオリティ、ジョイフル、コンテンポラリーをコンセプトにしたイタリアアンライフスタイルを表現しています。シンプルかつユニークな美をモットーに、現代的なエレガンスと伝統的なイタリア職人の技術の光る幅広いコレクションを取りそろえる。
Furla、場所:ロイヤル・ハワイアン・センターB館1階、営業時間:午前10時〜午後10時 年中無休、公式サイト:www.furla.com、パーキング:センター内で$10以上のお買い上げで最初の1時間無料。以降、2時間まで2ドル、3時間まで4ドル。3時間以降は、通常料金が適用されます。