ワイキキのヒルトン・ハワイアン・ビレッジが毎週金曜日の夜に行っている花火の打ち上げ場所が、一時的に変更となっている。
花火が打ち上げた際に落ちてくるごみについて、ハワイ州の土地自然資源局が海に及ぼす影響についての調査を行う目的で、通常デューク・カハナモク・ビーチでおこなわれている花火の打ち上げ場所をデューク・カハナモク・ラグーンに変更している。
花火の打ち上げによる海への影響を比較するとしているが、過去にヒルトンハワイアンビレッジで花火の打ち上げに関係した事業者は、「花火をラグーンから打ち上げると、遠くのビーチから見えにくく好ましい場所ではない」とコメントしているほか、「将来的に花火の打ち上げ場所がビーチからラグーンに変更になった場合、花火業者への影響などもあるかもしれない」と語っている。
打ち上げ花火の調査は3週間を予定しており、24日より通常通りデューク・カハナモク・ラグーンでの打ち上げとなる。