クレイジーシャツについて
1964年創業のクレイジーシャツは、カラカウア通りの藁葺き小屋からスタートし。ハワイで初めてTシャツのデザインから縫製・販売までを担った会社として知られ、現在は1,300人以上の社員が在籍している。
オアフ島にハワイ最大のプリント工場を併設した本社を構え、ハワイの主要な各島をはじめ、カリフォルニア、コロラド、ネバダ、フロリダ、サウスカロライナにも小売店を持つ。
クオリティーの高さとデザインの良さが人気を呼び、クールなハワイアンTシャツの代名詞として長年世界中で愛されて来た。厳選された素材を使っているため、「クレイジーシャツのTシャツは、何度着ても何度洗ってものびたりよれたりせず、型崩れしにくい」と定評がある。
商品のデザインは大人気の“クリバンキャット”や、サメがモチーフの“シャーカ”といったユーモア溢れるキャラクターのほかに、ハワイを感じさせるハイビスカスやプルメリアなどの花々、波やヤシの木、ホヌ(海がめ)、ペレ(ハワイの伝説に登場する火山の女神)などさまざま。
オリジナルの染めTシャツに使われる染料は、火山灰やコナコーヒー、カクテルのブルーハワイ、ハワイで厄よけに使われるティリーフ、ハイビスカス、紙幣まで、ユニークで楽しいセレクションが豊富。
また、プラスチックを再利用して作った生地を使用したエコフレンドリーなラッシュガードやボードショーツは、濡れると隠れたプリントデザインが浮き上がるハイドロプリントを採用している。動物保護のためにハワイ・ヒューメイン・ソサエティーとコラボした商品など、幅広く取り揃えている。同社は全米で34店舗を展開している。