ラグジュアリーリゾートのコオリナ・リゾート内に位置し、LPGAロッテ選手権の開催コースとしても知られる「コオリナ・ゴルフクラブ」が、3ヵ月にわたるグリーンとフェアウェイバンカーの改修工事が完了した。
今回の改修工事では、バンカーの形状の変更、バンカーサンドの追加、一般に「ビリーバンカー方式」として知られる最先端の排水システムの敷設を行い、レベルを問わず全てのゴルファーの方々が、より最適なコンディションでプレーできるようになった。
また、「アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ」の正面に位置する第10ホールには、ミッキーマウスがテーマのバンカーが造成。こちらのグランドオープニングには、ミッキーマウス自身とハワイが生んだLPGAのスター、ミシェル・ウィーが駆けつけ、華やかに完成を祝しました。
コオリナ・ゴルフクラブのPGAゼネラルマネージャー兼ゴルフディレクターのグレッグ・ニコラス氏は、「ゲストの皆さまがミッキーバンカーをお楽しみいただき、またとない経験をしていただければと思っております。また、今回のオープニングをミシェルさんとミッキーマウスと共に祝うことができ、とても嬉しいです。この改修工事は私どもが手がけているプロジェクトの1つであり、コオリナ・ゴルフクラブはハワイを代表するゴルフコースとして、今後とも改良を続けていく所存です」と述べたほか、ミシェル・ウィーは、「アウラニを背景に、可愛らしくキャラクターを感じる素敵なバンカーですね」とコメントした。
2009年のLPGAツアーに参加して以来、ミシェル・ウィーはゴルフ界のスターとして人気を博し、ハワイ滞在中は幼少時より親しんだコオリナ・ゴルフクラブをホームコースとしている。2014年には同地で開催されたLPGAロッテ選手権で優勝。さらに同年、パインハーストで行われたUS女子オープンで初のメジャー優勝を果たしている。
コオリナ・ゴルフクラブでは、2018年4月11日から14日まで、第7回目となるLPGAロッテ選手権が開催予定。
コオリナ・ゴルフクラブについて
テッド・ロビンソン設計のコオリナ・ゴルフクラブは、全体に効果的にウォーターハザードを配したゴルファーのチャレンジ精神を掻き立てる18ホールのチャンピオンシップ・コース。
広々としたフェアウェイと段差のあるグリーンが特徴で、幅広い腕前の方がそれぞれ楽しめる、本格的なコース。
クラブハウスには、受賞暦のあるゴルフショップやロッカールームがあり、レストラン「ロイズ・コオリナ」は、ハワイ・リージョナル・キュイジーヌの先駆者として国際的に有名なロイ・ヤマグチ料理長によるハワイアンアンフュージョン料理が楽しめる。
コオリナ・ゴルフ・クラブでは2012年より毎年LPGAロッテ選手権が行われており、過去にはLPGAフィールド・オープン・ハワイ(2006年〜2008年)、コオリナ・シニアPGAインビテーショナル(1992年)、LPGAハワイアン・レディース・オープン(1990年〜1995年)など、数々の名試合が開催。
詳細は、jp.KoOlinaGolf.com まで。