毎年全米のビーチランキングを発表しているDr.ビーチことフロリダ国際大学のステファン・レザーマン博士が、今年も2016年のビーチランキングを発表。このランキングでは、水質や砂の状態、安全対策など約50項目において総合的に評価されている。
ハワイからは1位にオアフ島のハナウマ湾自然保護区、3位にマウイ島のカパルアベイビーチが選ばれた。ハナウマ湾は過去にもランクインしたことがあり、今回はじめて1位を獲得。
2015年のランキングでは、オアフ島のワイマナロ・ビーチ、マウイ島のハモア・ビーチがそれぞれ1位と4位に選ばれている。
ハナウマ湾
サンゴでできた砂が白く一面に広がるハナウマ湾ビーチパークはオアフ島の東端山に囲まれたところに位置しています。駐車場の数には限りがあるため、ワイキキ・ビーチ・シャトルで向かうのがベスト。
ハワイで最高のアクセス・シュノーケリングを持つ海洋保護区は、魚の生態に影響を与えないよう、毎週火曜日に閉鎖される。そこに住む何千種類もの美しい色をした熱帯魚を保護する必要性の結果、ハワイではじめての全面禁煙ビーチになった。
三日月形のビーチに沿って、万全に備えた設備とライフガードが今日も海の安全を守る。