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ハワイ諸島でサメが急増、被害に遭わないためにやるべき10のこと

ハワイ州当局は、この時期増加して活発なサメに細心の注意を払うよう呼びかけた。サメの被害に遭わないためにやるべき10のことを紹介。

ハワイプレス編集部78,627

2016 10.08

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ハワイ諸島でサメが急増、被害に遭わないためにやるべき10のこと

サメの被害に遭わないためにやるべき10のこと

1. 海で泳いだり、飛び込む時、あるいはサーフィンをするとき、1人でしない。また、沖合の方へ行かないこと。
2. 夜明け・夕暮れ・夜に海で泳がないこと。ただし、イタチザメは日中でも被害報告がある。
3. サメは血液や体液をたとえ少量でも嗅ぎつけるので、傷や出血がある場合は海へ入らないこと。
4. 海水が濁っている場所や河川の河口付近へ近寄らないこと。(特に、大雨のあと)
5. 極端に派手な水着や輝度の高いアクセサリーを身につけないこと。
6. サメが興味をもつので、過度に水をバチャバチャとさせないこと。(ペットは、海にいれない)1
7. サメがいると分かったら、海に入らないこと。海から出て静かに離れて、たとえ小さなサメでも刺激を与えてはダメ。
8. 魚やカメが不規則に泳いでいたら、海から上がること。魚やカメは、天敵のイルカ(サメの獲物)の存在に警戒しているのかもしれない。
9. 釣りをしている近くや、素潜りでもりをもっている人に近づかないこと。
10. 海で泳いだりサーフィンをする時は、ライフセーバーの常駐している海を選び、アドバイスにしたがうこと。

ハワイの海でサメの被害が出ることはごくまれであるが、サメの被害に遭わないように、”ビーチはライフガードが常駐している場所へ行く”こと、”海水が濁っている場所”や”河川の河口付近へ近寄らない”など、この季節は特に注意する必要がある。

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