「111-HAWAII AWARD(ワン・ワン・ワン ハワイ アワード)」は、オンライン投票によるハワイ・ランキングで、ハワイのグルメ・お土産・ツアーなど 50カテゴリーから、日本・ハワイ・世界に住む日本人ハワイファンによる投票で、それぞれのベストランキングを決定するもの。
ハワイ初!日本人による「ハワイ・ランキング」アワード「111-HAWAII AWARD」 最終投票結果が発表!!
2017年1月11日から7月10日まで投票を受け付け、今回、10月6日(金)ハワイにて行われた発表&授賞式にて、最終投票結果が発表された。
いくつかの注目ランキングを見てみると、例えば「パンケーキ」カテゴリーでは、1位ブーツ & キモズが、2位のエッグスンシングスを引き離し、堂々の1位となった。
「ガーリックシュリンプ」カテゴリーは、1位がノースショアのフードトラック、ジョバンニズ、2位はカフクのロミーズ、3位も同じくカフクのフミーズで、ガーリックシュリンプは「北」の戦いとなった。
「ロコモコ」カテゴリーは、途中結果で1位だったレインボードライブインを抜き去り、アロハテーブルが1位に輝いた。
ほかにも、「ステーキ」カテゴリーはウルフギャング・ステーキハウス、「シーフード」カテゴリーはニコスピア38など、興味深い結果がぞくぞく。
詳しくは、公式ホームページのほか、特集記事にて掲載。また、全50カテゴリーの中で、最も多い投票を集めたお店に送られる「ベスト・オブ・シャカ」には、マラサダで人気のレナーズ・ベーカリーが選ばれた。
ハレクラニで開催された授賞式は豪華レッドカーペット! 地元 NPO に寄付金贈呈も
今回の最終結果は、10月6日(金)にハワイの高級ホテル「ハレクラニ」にて開催された授賞式にて発表された。
エントランスから引かれたレッドカーペットに、タキシードやイブニングドレスでドレスアップした受賞各社が集まり、アカデミー賞さながらの豪華な授賞式となった。
本アワード主催のJHTA(日本ハワイ旅行業協会)星野明夫会長の挨拶から始まり、盛大に執り行われた。
会場には受賞各社ほか、ハワイ州観光局、スポンサーの皆様、マスコミ各社など200名が集まり、「めったにない、素晴らしい交流の機会となった」と参加者からも喜びの声が聞かれた。
ハワイコミュニティーを盛り上げるという本アワードの趣旨が見事第1回の授賞式。
1位に選ばれた各社には、オスカー像ならぬ「シャカ像」が贈呈。レッドカーペットに映える金色に輝くシャカ像のほか、もっとも多い得票数を記録したレナーズ・ベーカリーには、ベスト・オブ・シャカにふさわしい荘厳な「ブラック・シャカ像」が授与された。
また、この日は会場に、ハワイの自然環境を守る活動に取り組むNPO団体「KUPU(クプ)」の代表が来場。本アワードから、投票数に応じて決められた2,000ドルの寄付金が贈呈された。
日本人の投票という活動が、ハワイの自然保護の活動に生かされるという仕組みがここに具現化された。
授賞式の模様と写真については、「111-Hawaii Award」のフェイスブックでも公開されている。
また、来年1月には今回のランキングをまとめたハワイガイド「111-Hawaii Award~日本人が選んだ初のハワイSpotランキング~」(仮題)も出版される予定。
各カテゴリーのベスト10の紹介に加え、初公開となるハワイ在住者だけのランキング、現地スタッフからのおすすめ情報などが掲載される。