アカカ・フォールズ
ハワイ島最大の滝であるアカカ・フォールズは神話にもよく登場するなど、ハワイアンにとって特別の思い入れがある。
滝は約130mの落差があり、増水時には大きくひびきわたる音を立てて流れ落ち、迫力ある大自然を楽しめる。
滝の周辺は一周800mほどのアカカ・フォールズ州立公園となってり、周回路に沿って歩くと、ハワイのさまざまな熱帯の花を楽しみながら散策できる。
植物園のようでした。
島一周のツアーで立ち寄りました。アカカの滝への道のりが、まるで植物園のようで、ジンジャーの花からバナナまで見ることができます。滝も雨の後だったためか水量もあり、マイナスイオンたっぷりです。広い駐車場もあるので、行きやすいと思います。
Akaka Falls、End of Akaka Falls Road, Off Hwy 220, Hilo、駐車場代: 5ドル
レインボー・フォールズ
滝の落差は24メートルで、アカカ・フォールズに比べると劣るが、虹のかかる滝として有名なレインボー・フォールズ。
滝底は直径約30mもあり、雨の多い街ヒロならではの大迫力の落水量は圧巻。虹が出る率は、10時前後が高いと言われいる。名前の由来にもなった「虹が現れる滝壺」には、半神マウイの母親である女神ヒナが住むという神話もある。
朝10時に行くべし
いつも虹がかかっている訳ではない。太陽光線の関係で、朝10時前後だけ。ちょっと曇っていても見えないこともあり、雨が多いヒロということもあり、見られたらラッキー。周囲にある樹齢100年のマンゴー、ククイナッツ、アボカドの木なんかも、日本ではなかなか見られないのでチェックを。滝に向かって左側の階段はすべりやすいので要注意。
Rainbow Falls、Wailuku River State Park, Rainbow Drive, Hilo、駐車場代: 無料